2010年9月26日日曜日

ひとまず様子見?3Dゲームが楽しめる「ニンテンドー3DS」――コンシューマーゲーム機に関する調査(4)

1983年に「ファミコン」が発売されて以来、20年以上にわたり我々を楽しませているコンシューマーゲーム機(家庭用ゲーム機)。最近では、ニンテンドー DS や Wii の普及により、ライトユーザーでも気軽に遊ぶことのできるゲームも増えてきている。

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このレポートはインターネットコムと goo リサーチによる、「コンシ rmt ff14
ューマーゲーム機に関する定期調査」の第4回である。この調査では、コンシューマーゲーム機(以下、ゲーム機)の所有率や利用状況などを調査していく。

調査対象は全国10代?50代以上のインターネットユーザー1,059人。男女比は男性52.9%、女性47.1%。年齢別は10代16.1%、20代17.8%、30代21.5%、40代16.2%、50代以上28.3%。

まず、各ゲー エルソード rmt
ム機の所有状況を見てみよう。何らかのゲーム機(据え置き?携帯問わず)を所有しているという702人(全体の66.3%)に、所有しているゲーム機をすべて答えてもらったところ、「ニンテンドー DS(DS lite?DSi?LL 含む)」63.5%(446人)が最も多く、それに「PS2(プレイステーション2)」53.3%(374人)、「Wii」44.7%(314人)が続いた。

以下、「PSP ドラゴンネスト rmt
」28.9%(203人)、「スーパーファミコン」28.2%(198人)、「PS(プレイステーション)」26.1%(183人)、「ゲームボーイアドバンス」24.6%(173人)、「ゲームボーイ(カラー?ポケットなども含む)」20.2%(142人)、「PS3(プレイステーション3)」19.2%(135人)となっている。

前回の調査では、昨年末に発売された「New スーパーマリオブラ FFXIV rmt
ザーズ Wii」(Wii)や「FINAL FANTASY XIII」(PS3)が、両機種の販売台数を押し上げたが(「Wii」が4.3ポイント増、「PS3」が6.2ポイント増)、今回の結果をみると、「Wii」は前回(41.1%)からさらに3.6ポイント増加したのに対し、「PS3」は前回(19.1%)から0.1ポイントと、微増した程度に留まっている。

メディアクリエイトが発表した、週間ソフト
&ハードセルスルーランキング(2010年4月5日?4月11日)をみると、発売から4か月以上が経過した「New スーパーマリオブラザーズ Wii」が最近でも1位となっており、長期にわたって Wii の売り上げに貢献しているものと考えられる。

PS3を所有しているという135人に、地デジレコーダーキット「torne」の購入意向を聞いたところ、7.4%(10人)が「購入し
た」と回答。「購入してないが、欲しい」35.6%(48人)を合わせると、4割近い(43.0%)人が「torne」を欲しい感じているようだ。しかし、「torne」は話題性の高さや9,980円と安価なことから、発売当初より品薄状態が続いており、購入を希望するすべての人に行き届くには、もうしばらく時間が掛かりそうだ。

ゲーム機を所有していると回答した702人に
、先日任天堂から発表された裸眼で3D映像のゲームを楽しめる「ニンテンドー3DS」を欲しいと思うかを聞いたところ、「購入すると思う」8.8%(62人)、「興味はあるが、現時点で購入する気はない」55.8%(392人)と、合わせて6割以上(64.6%)が「ニンテンドー3DS」に興味を持っているという結果に。しかし、現時点で「購入する」と回答した人は1割に満たず
、まずは様子見という人が多いようだ。

(調査協力:goo リサーチ)

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引用元:フリフオンライン(Flyff) 専門情報サイト

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